歯周病の兆候

歯周病の兆候

虫歯の場合、進行にともなって強い痛みを呈することが多く、まああの痛みを気のせいだとしてやりすごしてしまうという人はまずいないでしょう。

 

しかし、歯周病の場合、虫歯のような痛みがないまま進行していき、最終的には歯が揺れ、抜けてしまうことになります。

 

 

 

ただ、歯が抜けるころになっても、虫歯の痛みに比べれば、その痛みはずっと小さいことが多いようです。

 

もちろん、歯の揺れや出血がありますので、その段階になってなお歯周病が進行していることに気づかないという人はいくらなんでもいないと思いますが、しかし、その段階で病院に行っても、「もうこの歯は抜きましょう」ということになってしまう可能性が高いと言えます。

 

 

 

歯周病に罹ったばかりの状況で自覚症状を覚える人はほとんどいないと思います。

 

だいたい、歯磨きのときに出血に気づいてはじめて歯ぐきに異常があるのではと疑ってみるということになるでしょう。

 

しかし残念ながら、それでも「磨き方が強すぎたかな・・・」などと思ってやり過ごしてしまう人が多いのが現実です。

 

 

 

実は、歯磨きの際に出血があるレベルの歯周病は、決して歯周病の初期段階ではなく、けっこう進行している状況であるケースが多いのです。

 

そこからの進行はさらに早まり、あっという間に「歯を失わなければならない」という状況に至る可能性が高くなります。

 

もちろん、歯磨きの際に歯ぐきから出血があったという程度であれば、決して初期段階ではないとは言え、まだまだ十分回復可能ですので、その段階で歯医者さんで診てもらうべきです。